アタマジラミ発生につき。
ママゴンです!
今日はひさびさ病気系の話を。
我が家の息子たちは保育園児なのだけど、集団生活において、避けては通れないのが感染系の疾患。今回は厳密には病気(疾患)ではないのだけど、うちの次男がアタマジラミに感染したってハナシ。
幼稚園はどうだか知らないけど、保育園だと年間を通して季節関係なく発生するアタマジラミ。
人間にしか寄生しないらしいんだけど、一体どこから湧いてくるんだろう。。。謎。
公園とか?
どこからともなく現れるコバエ的な。
で、うちの園での感染が広がるパターンが「昼寝」
昼寝中に成虫がぴょんぴょん飛んで移動するらしい・・・キモイっ!!
今回の発生元は同じクラスの女の子で、その子からうちの次男に飛び火した模様。年末にその女の子の感染が発覚したらしいんだけど、張り紙に気づかなくてそのまま年末、実家に帰省してしまった。
しかも、わたし、実家では次男と同じ布団で寝てたんだよ(;´༎ຶД༎ຶ`)
怖すぎる・・・・私も感染してるんじゃないかと気が気でない。。。
そもそも、次男の頭にシラミがいるってどうしてわかったかって言うと、年末の発生を受けて、「年明けに全員の頭をチェックしよう」って予定になっていたらしく(先生たちの間では)、それで発見されたってわけ。
うちの園ではシラミが確認されると、
即お迎えで、
↓
その足で皮膚科を受診して卵かどうかをチェックしてもらって、
↓
確定したら頭を刈り上げるか、給食帽をギチギチに被るかしなきゃいけない。
一瞬、給食帽対応にしようかな。って思ったけど、生後1ヶ月の三男がいること、長男が普段は同じ布団で寝てることなど、家族間感染を避けたかったから、皮膚科の帰りにバリカン買って、ソッコーでマルコメくん仕様にいたしました。えぇ。
次男はまだ3歳だし、マルコメにしても「可愛いねぇ」って感じで済むからいいけど、もし長男も感染してたらどうなってたんだろう。。。ってヒヤリ。
しかもねー、アタマジラミって病気じゃないからもちろん処方される薬なんてなくて、ドラッグストアとかでシラミ除去シャンプーを買って、それで洗いながら付属の櫛で髪をとかして卵を除去していくしかなくて、この時代においてはものすごいアナログ感が満載の対処法。
それでも、ひと昔前まではシャンプーがなくて、粉をふりかけて1時間待ってから洗い流すって方法しかなかったらしい。
それがシャンプーになって放置時間が5分に短縮されたんだから、ものすごい進歩!
しかしねー、このシャンプー、べらぼうに高い!
1回に10~20ml使うのに、100mlしか入ってなくてお値段なんと3000円ちょい!!!!
家計に響いてくるレベル!!!
今回、次男はすぐに刈り上げたことでそれ以上の感染はなくて、いつも通りに登園できたけど、去年は対処が後手後手になってしまって、幼児でクラスごと隔離保育になってしまってたから、たかがシラミとか思わずに迅速に正しい処置をしないといけないよね。
集団生活をしてる以上、誰から誰になんて犯人探しみたいなことをするのはナンセンスだからこそ、もし感染してしまったら速やかに正しい対応をとるべきかな、と思う。
仕事に行きたい気持ちはわかるけど、自分の子供が原因で感染が拡大したかもしれないなんて状況はできるだけ避けたい。
長男のときには対岸の火事だったアタマジラミを、次男で経験して知識もついたし、これでまた母親としての経験値が上がったわ~。笑