毎日ママゴン

まつぼっくり3兄弟のママ

遠すぎる実家と激務の夫。フルタイムで働きながら毎日ワンオペ育児で頑張ってます!

今年のお中元に贈ったもの

 こんにちは!ママゴンです!

 

結婚すると相手の家庭やしきたりに倣うことも増えるかと思うのですが、我が家の場合は逆で、夫の実家はお正月のおせちすら食べないほどのマイペースなご家庭。

片や私の実家はしきたりを重んじる家庭。(父の実家が長く商売をしていることもあり、礼儀については割とうるさい。)

 

ということで、結婚後に私の新たなミッションとなったのが夫の実家や義姉夫婦などへのお中元とお歳暮を贈るというもの。金額はそこそこだけど、離れて暮らしているのでお互いのことを思い出すきっかけ作りには一役買っている。(そして、私がデキる嫁であるためにも…笑)

 

毎年、贈るものをイチから考えるのは半年に1度とはいえ、嫁としての力量が問われるということもあって、結構な重労働。その負担を少しでもなくすために、『お中元はお母さん(お姉さん)がもらって助かるor嬉しいもの』として、お歳暮は『1年の気持ちを込めてお高めのコーヒー』(みんなコーヒー好きだから)と勝手に決めている。

何か基準がないと、まっさらな状態から決めるって結構大変と思うので、我ながらいいアイデアだと思ってる。

 

義母はベルンのミルフィーユが大好きなのだが、ネットショッピングを一切しない人なので、デパートでの催事かこっちに来た時に羽田空港で買って帰るかくらいしか入手方法がないらしく、毎年ベルンを贈っていた。

でも、今年は5月に夫が結婚式に呼ばれて帰省した際に持って行ったので違うものを考える必要が・・・。

 

ちょうどその帰省の際のお土産話で、「夫の弟夫婦が金銭的事情から実家に住むことになった」と聞いていたことを思い出し、洗剤を大量に贈ることにした。

そしておかしいかと思いながらも、義母へラインで「洗剤だとどうですかね?」と確認までし、二つ返事をもらったので早速注文。

(粉洗剤なのか液体なのか、そもそも洗剤はいらなかったらゴミを贈るに等しいので、身内だし「まぁ、いいか」と思って初めて贈る前に聞いてみた。ら、これが正解☆)

 

ちなみに義姉は医師のため特に何かが足りないといった生活はしていないようだが、消え物は贈っても無難だろうと思い、同じ洗剤セットを贈ることにした。

 

私の年代だと、父の日や母の日、または誕生日などに贈り物をする人が多いようで、私はレアケースに入るようだ。それでも、日本古来の伝統ある風習を子どもたちへも繋いでいきたいと思っている私は、お中元やお歳暮を贈るという行為をこれからもずっと続けると思う。

 

近所に住んでいるけど、普段はなかなか会わない叔母のところへは手に持って、子どもたちを連れて挨拶に伺っている。こういう姿勢を当たり前のように親が行うことが大切で、息子たちが大人になったときに、その意味を理解した上で相手を想い、贈り物ができる人間に育ってくれたら、親としての務めのひとつは果たせたと思うことにしよう。

 

全然関係ないけど、文体を敬体から常体へ変えてみたんだけど、意外と書きやすかった。ブログのイメージが変わらないか不安だけど、ちょっと続けて見ようかな。

 

↓今回贈った洗剤セットはコレ↓