子どものお手伝いどうしてる?
ハローーーーーーーーーーーー!!
みんなは子どものお手伝いってどうしてるの?
うちはふたりとも男の子とはいえ、時代は平成。 男性の育児・家事参加が当たり前になってきている時代において、この流れは子どもたちが大人になるころにはもっと加速しているのではないかと思う、このごろ。
男の子・女の子に限らず家事は生活していくうえで避けては通れないんだかけど、まだ幼い子どもに「家事の必要性」を説明しても意味ナシ*1
そんなもんで、うちでは家事は労働であるという私の考えを色濃く反映した内容で、こんなルールにしてみてるんだけど。 (とか言いながら、別に鉄則でも規則でもないから、私の気分次第でルールは変わること、よくアリ。母親ってそんなもん)
お手伝いの内容とルール
ルール
とりあえず、決めてみたルールは資本主義的労働制
どういうことかというと、例えば洗濯物を畳むのを手伝ったら50円。フローリングにクイックルワイパーをかけたら50円など。(まだお金の感覚がわかってない3歳ころまではシールをあげてた)
長男はこうやって稼いだお金を、食玩(おもちゃがメインでお菓子はラムネ1コ。そのくせ微妙におやつとしては高いお値段ってやつ)を買うときの足しにつかったりしてる。
実際のお手伝いの内容と金額はこんな感じ。↓ ↓
ちなみに、次男のお手伝い表はシールが貼れるように手書きのものを作ってたんだけど、だんだんメンドーになって今ではプリントアウト。 (それくらい書いてやれよ。でも、そのちょっとがメンドーって思うときもあるやん)
ぷりんときっずというサイトがとっても便利でよく利用してんの。 お手伝いシートの他にもぬりえとか、学習教材などもあって、すべて無料だし、雨の日で外にでる時間が少ない日とかにも本当に助かってます!
よかったらのぞいてみて!
お手伝いしてもらうときの心構え
何でも最初からうまくできることはなくて、ましてやまだ人生始まって数年しか経っていない子どもには初めてのことだらけ。 “経過から結果を予想する”のはとても高度だと思う。 だから、親の私たちはできなくて当たり前という気持ちで見守ってあげることが大切だと。
(いやー、この精神をだんなのやる家事にも向けてあげなあかんのやろうけど、これがなかなかどうして。 むずかしない?
大人=出来て当然ってどこかで思ってるんだと思うわ。なかなか、女神さまにはなれん。)
そんで、この写真は5歳の息子が干したやつ
ひどいですねぇ。これじゃあ袖口なんていつになったら乾くのか・・・。
そしてこっちは次男(2歳)の作品↓ ↓
こちらもまたすばらしい展示方法となっております( ̄▽+ ̄*) 黄色のトップスと迷彩のズボンが彼のものですが、奇跡の1点干し!!靴下はOK!!
本当なら、ここで「こうするんだよ」と直したいところではありますが、子どもの「できたよ!ママのお手伝いしたよ!」という気持ちを壊さないためにもグッとがまん! (おかあちゃん エライよっ!!)
子どもが寝てからこっそり直す
(とか言っといて、大概そのまま直すの忘れておねんね。翌朝にしわしわの状態で気付くも、朝の戦場にのまれて、これまた直さず)
ネットで調べてみたら、お手伝いに関しての心がけとしては
子どもにもできる簡単なことをお願いする
とにかく褒める
ありがとうを伝える
お菓子をあげる
とかあるらしい。
「お菓子をあげる」は、あたしも考えたことあるけど、うちの長男はお菓子好きだし、こだわりも強いから、彼の好みのお菓子じゃなかった場合、また別のお菓子問題が勃発するからヤメ。 なんなら翌日に「買ってくれ」とか言われそう( ̄_ ̄ i)
小さいうちは毎日じゃなくても、日常的にお手伝いをしていることで家族で一緒に暮らしていくことを意味を少しずつ理解してくれたらいいなーってことをちょっと期待しつつ。
こういう小さな積み重ねを頑張ってきてよかったぁ~~~と思う瞬間ベスト1
あたしが風邪を引いてしまったとき
この時ばかりは普段、「あとで」「これみたら」「これおわったら」を連発する長男が率先して「ママ、ぼくがやってあげるよ」と!!
あんたぁ、ええ子に育ってるやんかぁ~~~(泣)
お手伝いもそうやけど、とりあえず長男も次男もそのへんに脱いだ靴下、捨てるのやめてもらいたいし、むしろそっちほうが先に覚えさせなあかんのちゃうか?と思うけど、まぁ、だいたいでいいか。
3万回くらい言ったらいつかできるようになるかもしれん(泣)
*1:ミ ̄エ ̄ミ