毎日ママゴン

まつぼっくり3兄弟のママ

遠すぎる実家と激務の夫。フルタイムで働きながら毎日ワンオペ育児で頑張ってます!

産休を産前8週から6週へ短くすることにしました

こんにちは!ママゴンです!

 

私が次男を出産した3年前に所属していた組織(次男の育休明けに諸事情により転職いたしました。勤め先は一緒なのですが、雇用主が違うという感じです)では、産休は産前6週からだったので、今回もてっきりそのつもりでいたのですが、時代は流れ、なんと!今は産前8週が基本だということをつい、こないだ総務の方と話して知りました(汗)

 

そして、言われるがままに産休手続きをしようかと思ったのですが・・・・。

 

私の雇用形態はいわゆるパートという形なので、有給が支給されるのが雇用後半年経ってからなのです。そのため、毎年10月1日が有休の支給日。でも産前8週でお休みに入ってしまうと、9月28日までしか勤務できないことになり、支給目前で対象から外れてしまいます。(在籍はしているけど、勤務実績がないためダメとか。)

 

子ども達の体調不良や行事への参加などで数少ない有休はあっという間に底をつき、ギリギリの綱渡り状態での勤務なのに、子供が3人に増えた育休開けに有休ゼロとか有り得ん・・・・。

 

と悩んでいたら、「体調さえ問題なければ本人の希望次第で産前6週にしても大丈夫ですよ。」とのお言葉が☆

ありがたいことにこれまでの妊娠で特に何の問題もなく、現在も健康妊婦そのものなので、有給獲得のためと少しでも収入を得ておくために産前6週からの産休申請をすることにしました。

 

まわりの反応は割と消極的で「よくそんなギリギリまで働くねー」と言われることも多いです。やはり、「妊娠中は安静に」という意識が強く残っているのかもしれません。私が長男・次男とお世話になった産院は日本で初めてマタニティビクスを創めた産院でもあり、先生は「よく食べ、よく運動し、よく寝る」ということを信条とされており、また無痛分娩ということもあって、みんな入院当日までビクスを楽しんでいました。

 

私自身もそうだったし、次男のときは直前まで長男と公園でサッカーしたりと走り回っていて、余計な脂肪もつかず、筋肉も落ちずスーパー安産でした。自分を過信しているわけではないですが、勤務先のドクターの中には臨月まで働いて産後8週の産休だけで復職してくる女医さんもたくさんいます。

 

日頃からの体調管理がきちんとできていて、無理をしないように心掛けていれば大丈夫だと思っているので、今回もギリギリまで働かせてもらうことにしました!(外に出ている方が私も精神的に楽だし)

 

正規職員の方は産休中は組織から基本給が支給されるそうなので、あっさりと産前8週からの産休を申請されるそうなのですが・・・。こういう雇用格差っていつになったらなくなるんだろう。。。。やってる仕事は一緒だし、むしろ正社員という地位に甘えてろくに仕事してないひとよりは遥かに会社に貢献してるハズ・・・と思うのは、私だけではないはず。

 

とはいえ、ひとつの職場を一生勤めあげるなんて、私の性格では端から無理だからそんな権利が得られるとは思ってもないのですが。女性の社会進出がまだ珍しかったころに比べたら、産休・育休の制度や支給される金額なども年々改善されてきているし、ひと世代前の方からみたら、とても恵まれているんだよね。そう思えば、ちゃんと組合から手当てが支給されて、戻る場所があるというだけでも幸せだと思える。

 

ちょっとまとまりがないですけど、今回もギリギリまで働かせてもらうことにしましたって報告です。